コラムをさがす

キーワード:

アメリカ、タイなどの産み分け先進国の2018年最新産み分け事情

赤ちゃんの産み分けというと、日本では、そのあまりの浸透率の低さから、消極的なイメージを持たれることも少なくありません。 生命倫理的な観点から禁止されている技術も多く、海外に比べ、国内で受けることの出来る産み分けは限られています。

産み分け先進国であるアメリカでは、医療技術に関する規制は日本より緩く、ファミリーバランシング(家族の男女のバランス)を前提に、赤ちゃんの産み分けという概念が広く普及しています。

また、生殖技術が充実しているタイは、アメリカよりも費用が安いことを理由に、海外からの産み分け希望者に人気がありました。

男の子が欲しい、女の子が欲しい、という強い希望をお持ちのご夫婦の中には、海外での産み分けを考えている方もいらっしゃるでしょう。 今回は、アメリカとタイでの一例を元に、海外で受けることの出来る最新の産み分けをご紹介したいと思います。

成功率が100%に近い着床前診断

写真1 体外受精_1

海外で受けることの出来る産み分け技術の一つに、「着床前診断」があります。
この着床前診断は、日本で出来る如何なる方法とも異なり、100%に近い成功率を誇ります。
現在、着床前診断は、アメリカ、タイ、オーストラリア、イギリス、フランス、ロシア、北欧、中国、韓国、マレーシアなど、世界中の多くの国で実施されています。
ところが日本では、産婦人科学会が定めたガイドラインにより、重篤な遺伝子疾患を回避する以外の理由では受けることは出来ません。
着床前診断での産み分けをご希望される場合は、かかる時間や費用も念頭に置いた上で、海外での受診を決断する必要があります。

着床前診断とは

着床前診断とは、子宮に着床する前の受精卵について、遺伝子や染色体を解析し、重篤な疾患を持っていないかを調べる検査です。

もともとは、着床率を増やし流産のなくすための技術ですが、染色体解析の段階で、性別判定を行うことが可能です。ご希望される性別の受精卵のみを子宮に戻すため、成功率は約100%となります。

着床前診断は長い歴史を誇り、最初の出産例が報告されたのは1990年です。以来一度も、これが原因で胎児に障害が生じたという報告はありません。 また、着床前診断は、受精卵が本来持っている異常を調べることで、将来起こる病気や、流産の可能性も同時に防ぐことが出来ます。

着床前診断のデメリットは

着床前診断のメリットは、高額な渡航費と滞在費、検査費がかかることです。更に、診断を行う前に体外受精によって受精卵を作るため、体外受精の費用もかかります。日本で一般的に受けられる産み分けに比べ、費用は何十倍もするので、金銭的に余裕のあるご夫婦でなければ決断をするのは難しいです。

また、言葉の通じない国で検査を受けることにより、医療レベルの言葉を理解出来ないという言語的トラブルや、モラルが違うという文化的トラブルも多発しているようです。

着床前診断をアメリカで受ける場合

イメージ2 アメリカ_1

産み分けに限らず、最新の医療技術を受ける事ができるのが、自由の国アメリカです。 病院の数も数多く、また個々の患者様に合わせた投薬プログラムを受けることが出来るので、満足度の高い産み分けを体験することができます。

しかし、日本からの渡米は金銭的・肉体的な負担が大きく、また、高度なレベルの英語で検査結果の説明がされるため、精神的に疲弊をしてしまうご夫婦も多いようです。

費用はタイに比べ高額

アメリカで着床前診断を受ける場合、移動に2日以上を要し、更に2泊3日~最大で一週間以上の滞在が必要です。診察・検査費用、渡航費、宿泊費を合わせると、一回約450~500万が相場となっています。

また、一度は必ず夫婦で渡米することが条件なので、片働きの場合でも、仕事を休むことによる金銭的な負担は免れません。

一回の渡米で成功するとは限らない

着床前診断を行う場合は、まず、現地で体外受精を行い、受精卵を作ります。しかし、着床前診断が出来る段階まで受精卵の培養が進むという保証はなく、実際に成功するのは50%ほどだと言われています。

従って、高い費用や時間をかけても、産み分けが成功しない可能性はあります。失敗をしたとしても、当然ながら、渡航費や滞在費、診断費や体外受精の費用は払わなければなりません。 受精卵が正常に育ち、着床前診断が成立、そして子宮に着床するまで、ご夫婦の金銭的・肉体的負担は続くことになります。

着床前診断をタイで受ける場合

イメージ3 タイ国旗_1

タイで産み分けを行う場合、まず気をつけならなければいけないのは、タイでは、2014年の法律改正の際に、産み分けを理由にした着床前診断は禁止されたということです。

外国人産み分け希望者が増加し、法律で禁止に

以前まで、タイでは、着床前診断による産み分けが合法であったため、渡航をする日本人がいたケースもありました。

ところが、多くの外国人がタイで産み分けをしている、という事実を受け、現在は、産み分けを理由にした着床前診断は禁止されています。

費用はアメリカの約半分

法律が改定されてなお、タイでの産み分けを希望する人が後を絶たないのは、アメリカに比べ、費用が格段に安いからです。

日本はタイに近いということもあり、費用の相場は一回約200~250万です。国内での産み分けに比べ高額ですが、アメリカで受けることを考えると、約半分の費用で済むことになります。

確かにアメリカに比べ割安ですが、費用の面を気にするのであれば、 このように危険な道を選ぶのではなく、日本で出来る成功率の高い産み分けを検討すべきです。

アメリカやタイで行われ、日本でも出来る産み分け方法

アメリカでもタイでも取り入れられ、日本でも実践可能な産み分け方法があります。それは「産み分けゼリー」です。

自然由来の成分から作られたゼリー状の産み分けグッズ

産み分けゼリーは、ゼリー状の見た目をした産み分けグッズです。

男の子用、女の子用の2種類があり、どちらかをセックスの前に膣内に注入することで産み分けをサポートしてくれます。

このゼリーは、アメリカでは「Natural Sex Selection(自然由来の産み分け方法)」として知られ、非常に安全性の高い方法として人気があります。
というのも、ゼリーはお酢や重曹などの自然由来の成分から作られ、胎児やママに影響を及ぼす可能性はゼロなのです。

海外で行う着床前診断に比べ、格段に安い

産み分けゼリーの値段は、メーカーによって異なりますが、相場が1セット(5~7回分)約15,000~20,000円程度です。 また、インターネットで注文し、ご自宅で使うことが可能です。

従って、通院のための時間を取ることが難しい人でも利用することが出来ます。

また、着床前診断のように、妊娠が成立するまでの間、肉体的負担が強いられるというデメリットもないので、夫婦にストレスのない産み分けを目指すことが出来ます。

安全面を気にするのであれば、日本製も購入可能

産み分けゼリーの良い点は、着床前診断と違い、日本でも容認されていることです。 日本製のゼリーを購入すれば、成分表示を日本語で確認することが出来ます。更に、各メーカーのホームページに製品詳細が記載されていますので、情報をチェックした上で購入することも可能です。

成功率は100%ではない。しかし、他の方法との併用で確率を上げていける

産み分けゼリーは、着床前診断のような、人工的に受精卵を作り出す方法ではないため、成功率は100%ではありません。一般的に言われているのは、男の子で約80%、女の子で約70~80%です。

しかし、例えばタイミング法や排卵日の検査など、他の方法と併用することが可能なのです。それに伴って成功率を上げていくことは出来ます。
海外での産み分けは壁が高すぎるというご夫婦は、是非、国内で出来る産み分けを検討してみてください。
徹底比較!今話題の産み分けゼリー